森の川沿いを肩を組んで歩くチームの後ろ姿
2026-11-03

チームビルディング合宿の企画ガイド|目的の決め方とスケジュール例

「上司からチームビルディング合宿の企画を任されたけれど、何をすれば効果が出るのか分からない」
「せっかくやるなら、参加者に『やってよかった』と思ってもらえる合宿にしたい」

チームビルディング合宿は、目的の決め方とプログラムの組み立て方で、満足度も効果も大きく変わります。この記事では、チームビルディング合宿の企画を任された担当者に向けて、目的の決め方、プログラムの選び方、1泊2日のスケジュール例、参加者の満足度を上げる工夫、効果の振り返り方を解説します。

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目次

チームビルディング合宿とは

チームビルディング合宿とは、チームの関係性や連携を強めることを目的に、職場を離れて泊まりがけで行う合宿です。

部署やプロジェクトのメンバーが、議論と体験を通じてお互いを知り、同じ目標に向かって動けるチームをつくることを目指します。リモートワークが増え、普段は顔を合わせる機会が少ないチームが、関係性を立て直すために行うケースも増えています。社員旅行との違いは、親睦だけでなく「合宿のあと、チームがどう変わっていればよいか」という目的を持って行う点です。

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チームビルディング合宿の企画の進め方

企画は、目的を決める、内容を組み立てる、参加しやすくする、効果を振り返る、の順に進めます。

① 合宿の目的を一言で決める

最初に、「この合宿が終わったとき、チームがどうなっていれば成功か」を一言で言えるようにします。たとえば「部署を越えて相談し合える関係をつくる」「新しいメンバーが早くチームになじむ」「チームの目標を全員で共有する」などです。目的が決まると、プログラムや場所、時間の使い方を選ぶときの判断がぶれなくなります。

② 上司や参加者の期待を聞いておく

企画を任された担当者が一人で考えるより、依頼した上司やチームのリーダーに「何を期待しているか」を事前に聞いておくと、方向性のずれを防げます。参加者に簡単なアンケートを取り、今のチームの課題や、やってみたいことを聞くのも効果的です。

③ 議論と体験の時間配分を決める

チームビルディング合宿では、話し合いの時間と、一緒に体を動かしたり手を動かしたりする体験の時間を組み合わせます。目的に合わせて、「議論6:体験4」「会議2:交流8」のように時間の使い方を決めます。関係づくりが目的なら体験や交流の時間を多めに、目標の共有が目的なら議論の時間を多めにするのが目安です。

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ホワイトボードに付箋を貼りながら話し合うチーム

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目的に合わせたプログラムの選び方

体験プログラムは、得たい効果に合わせて選びます。体験のスタイルは、大きく次の4つに分けられます。

① アウトドア・スポーツ系: 薪割りやBBQ、チーム運動会など。体を動かして一体感が生まれ、役職を超えたフラットな関係をつくりやすくなります。

② アート・クリエイティブ系: 図工や香りづくりなど。手を動かしながらの対話や内省を通じて、同僚の意外な一面に気づけます。

③ 地域交流・越境学習系: 地域の事業者との協働や一次産業の体験など。普段と違う環境から学ぶことで、視野が広がります。

④ 内省・ウェルネス系: ヨガや瞑想、焚き火を囲んだ対話など。デジタルから離れて落ち着いて話せるため、安心して本音を言える雰囲気が生まれます。

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屋内のリンクでカーリングをするチーム

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具体的な体験の例は、「チームビルディングに最適なスポーツ・運動系体験10選」や「チームの絆を深めるアート・クリエイティブ体験コンテンツ5選」で紹介しています。

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チームビルディング合宿のスケジュール例(1泊2日)

1泊2日のスケジュール例です。

1日目
⚫︎ 10:00 現地集合
⚫︎ キックオフ(合宿の目的の共有)・アイスブレイク
⚫︎ 昼食
⚫︎ 体験プログラム(チーム対抗など)
⚫︎ 体験の振り返り・チームの課題についての話し合い
⚫︎ 19:00 夕食・懇親会

2日目
⚫︎ 9:00 これからのチームについての話し合い
⚫︎ まとめ・一人ひとりの行動宣言
⚫︎ 12:30 昼食
⚫︎ 14:00 解散

体験のあとには、必ず「何を感じたか」「普段の仕事にどう生かすか」を話し合う時間を取ります。体験を楽しんで終わりにせず、言葉にして共有することで、チームの変化につながります。目的別のモデル行程は、「オフサイトミーティング・合宿 実践ガイド」(無料)でも紹介しています。

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参加者の満足度を上げる4つの工夫

チームビルディング合宿は、参加者が気持ちよく参加できるかどうかで、効果が大きく変わります。

① 詰め込みすぎない: 予定を詰め込むと、参加者が疲れてしまいます。休憩や自由時間を、あらかじめスケジュールに入れておきましょう。

② 参加のハードルを下げる: 体力に自信がない人、お酒を飲まない人、人前で話すのが苦手な人も参加しやすい内容にします。事前アンケートで、お風呂や部屋割りなどの不安がないかを聞いておくのも効果的です。

③ リモートのメンバーも参加しやすくする: 普段リモートで働くメンバーがいる場合は、集合場所や移動手段を早めに案内し、遠方からでも参加しやすい場所を選びます。

④ 雨の日の代わりのプログラムを用意する: 屋外の体験を予定している場合は、雨天時に代わりに行う内容を事前に決めておくと、当日慌てずに済みます。

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合宿の効果を振り返る

合宿の効果は、終わったあとに振り返ることで、次の施策や上司への報告につなげられます。

合宿から1週間以内に参加者アンケートを取り、満足度や「合宿のあと、チームで何が変わったか」を聞きます。あわせて振り返りのミーティングを行い、合宿で決めた行動が実行されているかを確認しましょう。アンケートの結果は、社内への報告や、次回の合宿の企画にも役立ちます。

実際の合宿の進め方の例は、コワーケーション.comのカスタマーサクセス担当が、千葉県のキャンプ施設で行った海外事業部の合宿の準備から振り返りまでを紹介している「オフサイトミーティングの成功を左右する「準備の8割」とは?」もあわせてご覧ください。

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コワーケーション.comのチームビルディング合宿の手配

コワーケーション.comは、企業のチームビルディング合宿・研修・オフサイトミーティングを、施設や体験コンテンツの手配から当日運営・事後フォローまで一括で代行する法人向けサービスです。

・専任コンシェルジュが最適なプランを提案
合宿の目的、チームの人数、時期、予算を伺い、施設と体験プログラムを組み合わせた最適なプランをご提案します。

・手配と契約・請求を一本化
施設、体験プログラム、移動、食事の手配と各所との調整をまとめて行います。企画を任された担当者は、合宿の中身づくりに集中できます。

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よくある質問

チームビルディング合宿の準備はいつから始めればいいですか?
実施の3か月ほど前から企画を始めるのが目安です。人気の施設や体験は早めに埋まるため、日程と人数のめどが立ったら相談しましょう。

何人くらいから実施できますか?
少人数のチームから、部署全体のような大人数まで実施できます。体験プログラムによって対応できる人数が異なるため、人数に合わせて選びます。

内容がまだ決まっていなくても相談できますか?
はい。「チームの関係性を深めたい」といった目的だけでも、プランをご提案します。

相談や見積もりに費用はかかりますか?
相談・見積もりは無料です。

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まとめ

チームビルディング合宿の企画では、最初に「合宿のあと、チームがどうなっていれば成功か」を決め、目的に合わせて議論と体験の時間配分とプログラムを選ぶことが大切です。参加しやすい工夫と、終わったあとの振り返りまでを企画に含めることで、「やってよかった」と思われる合宿になります。

  • 合宿の目的を一言で決め、上司や参加者の期待を事前に聞いておく
  • 議論と体験の時間配分を、目的に合わせて決める
  • 体験プログラムは、アウトドア・アート・地域交流・内省の4つのスタイルから、得たい効果で選ぶ
  • 詰め込みすぎず、誰でも参加しやすい内容にし、1週間以内に振り返る

チームビルディング合宿の企画に迷ったら、目的が決まっていない段階からお気軽にご相談ください。

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