ホワイトボードの前でハイタッチする4人
2026-11-05

キックオフ合宿の企画ガイド|期初に部署の目標を共有する進め方とスケジュール例

「期初の目標を説明しても、部署のメンバーに浸透している実感がない」
「キックオフを合宿で行いたいが、何を準備すればよいか分からない」

キックオフ合宿は、目標を伝えるだけでなく、メンバーが自分の言葉で語れるところまで話し合うと効果が出ます。この記事では、部署単位のキックオフ合宿を企画する部門長や担当者に向けて、目的の決め方、準備の流れ、スケジュール例、会場の選び方を解説します。

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目次

キックオフ合宿とは

キックオフ合宿とは、期初や新しいプロジェクトの始まりに、メンバーが職場を離れて集まり、目標と進め方を共有する合宿です。

通常のキックオフ会議は、方針の説明が中心になりがちです。合宿では時間に余裕があるため、説明のあとに「なぜこの目標なのか」「自分は何をするのか」を話し合えます。部署の方針を決める人と実行する人の認識をそろえられることが、大きな利点です。

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キックオフ合宿の準備の流れ

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ホワイトボードに付箋を貼って説明する女性と、話を聞くメンバー

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準備は、合宿の終わりの状態を決めることから始めます。

① 合宿が終わったときの状態を決める

「全員が今期の目標を自分の言葉で説明できる」「チームごとの最初の3か月の行動が決まっている」のように、終わったときの状態を具体的に決めます。

② 実施時期を決める

期が始まる前後の、繁忙期を避けられる時期を選びます。4月の期初に合わせる場合、コワーケーション.comへのお問い合わせデータ(2023年8月以降・約3年分の集計)では問い合わせのピークが3月にあるため、年明けから動くと選択肢を確保しやすくなります。

③ 事前に情報を共有する

今期の方針や数字は、合宿の前に資料で共有します。当日の説明の時間を減らし、話し合いの時間を増やせるからです。あわせて、参加者に「今期の目標への疑問」を聞いておくと、当日の議題にできます。

④ 話し合いの進行役を決める

部門長が進行役を兼ねると、メンバーが本音を言いにくくなることがあります。部門長以外のメンバーや、社外の進行役に任せる方法も検討しましょう。

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キックオフ合宿のスケジュール例(1泊2日)

1日目に目標への理解を深め、2日目に具体的な行動を決める流れにします。

1日目
⚫︎ 10:30 現地集合
⚫︎ 11:00 合宿の目的の共有・アイスブレイク
⚫︎ 12:00 昼食
⚫︎ 13:30 部門長から今期の方針の説明・質疑応答
⚫︎ 15:00 チームに分かれて「目標をどう達成するか」を議論
⚫︎ 17:00 チームごとの発表
⚫︎ 19:00 夕食・懇親会

2日目
⚫︎ 9:00 チームごとの行動計画づくり(最初の3か月)
⚫︎ 11:00 全体への発表と、一人ひとりの行動宣言
⚫︎ 12:30 昼食
⚫︎ 14:00 解散

関係づくりも目的に含めるなら、1日目の午後に体験プログラムを入れ、議論の時間を調整します。日帰りで行う場合は、質疑応答と行動計画づくりに絞りましょう。

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オフィスでホワイトボードの前に立つ女性と、テーブルを囲むメンバーのミーティング

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会場の選び方

キックオフ合宿の会場は、全員が集まれる部屋と、チームに分かれて話せる場所があることを優先します。

・部屋の広さと数
全体で話す部屋に加えて、チームごとに話せる小部屋やラウンジがあると進めやすくなります。

・投影の設備
方針の説明に使うプロジェクターやスクリーン、話し合いに使うホワイトボードを確認します。

・移動の負担
部署全員が参加するので、移動に時間がかかりすぎない場所を選びます。

・貸切の可否
今期の数字や方針を話すので、周りを気にせず話せる環境が向いています。

会場の例が、横浜市のザ・ローズレジデンスです。横浜・山手の丘にある完全貸切の一軒家で、収容人数は15〜60名、100インチのスクリーンがあります。元町・中華街駅から徒歩20分です。ザ・ローズレジデンスは、コワーケーション.comで紹介している施設です。空き状況の確認や予約は、コワーケーション.comがまとめて手配します。

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合宿後に行動につなげる方法

キックオフ合宿の成果は、決めた行動が合宿のあとに実行されるかどうかで決まります。

① 決めたことをその日のうちにまとめる: 行動計画と担当者を、合宿の最後に全員で確認し、資料にして共有します。

② 確認する日を決めておく: 1か月後、3か月後など、進み具合を確認する日を合宿中に決めます。

③ 合宿に来られなかった人にも共有する: 議論の内容と決まったことを、参加できなかったメンバーにも伝えます。

進め方の基本は「オフサイトミーティングの進め方」、議題のアイデアは「オフサイトミーティングのネタに困ったら」もあわせてご覧ください。目的別のモデル行程は、「オフサイトミーティング・合宿 実践ガイド」(無料)でも紹介しています。

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コワーケーション.comのキックオフ合宿の手配

コワーケーション.comは、企業の合宿・研修・オフサイトミーティング・社員旅行を、施設や体験コンテンツの手配から当日運営・事後フォローまで一括で代行する法人向けサービスです。

・専任コンシェルジュが最適なプランを提案
合宿の目的、部署の人数、時期、予算を伺い、施設とプログラムを組み合わせたプランをご提案します。

・手配と契約・請求を一本化
施設、移動、食事の手配と各所との調整をまとめて行います。部門長や担当者は、方針の準備と話し合いの中身に集中できます。

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よくある質問

キックオフ合宿の準備はいつから始めればいいですか?
実施の3か月前までに始めるのが目安です。4月に実施するなら、年明けから動くと選択肢を確保しやすくなります。

日帰りでも実施できますか?
はい。1日あれば方針の共有と行動計画づくりができます。関係づくりも目的にする場合は、宿泊が向いています。

場所も内容も決まっていなくても相談できますか?
はい。「期初に部署で集まりたい」という段階でもご相談いただけます。

相談や見積もりに費用はかかりますか?
相談・見積もりは無料です。

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まとめ

キックオフ合宿は、目標を説明するだけでなく、メンバーが話し合って自分の行動を決めるところまで行うことが大切です。

  • 合宿が終わったときの状態を、最初に具体的に決める
  • 方針は事前に共有し、当日は話し合いの時間を増やす
  • 全体で話す部屋と、チームで話せる場所がある会場を選ぶ
  • 行動計画と確認する日を、合宿中に決める

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