仲間とともに船に乗り離島に足を運ぶこと。 雄大な自然の中に身を置くこと。 都市の日常とは異なるライフスタイルを送る人々と出会うこと。 非日常な環境の中で仲間と対話を重ねること。 ACB Livingの研修は、これらの経験を通してチームの関係性を高め、リーダーシップを育むプログラムです。 研修の舞台となる長崎県壱岐市は、九州北部の玄界灘沖にある離島です。 福岡空港から車で15分の距離にある博多港から、高速船で1時間で渡ることができる距離に位置します。 澄み切ったエメラルドグリーンの海に、ウニや新鮮な魚介類、壱岐牛などの豊富な食事も楽しむことができ、 弥生時代から続く悠久の歴史を持つこの島で、新たな時代の航海を始めてみませんか。 ■名前に込めた想い 「ACB Living」という名称は、まちに住む人にとっての「リビング(居間)」であり、施設利用者にとっては「Live-ing」、つまり「今」を感じることができる場所でありたいということから発想しました。 地域の方と利用者双方にとって、自宅のリビングにいるような穏やかな気持ちで、自然と新たな人や体験と出会うことができる半公共的な場所になることを目指しています。 深い気づきを促すACB Livingでの研修の特長 ❶五感を開く 澄み切った海、深緑の木々、やわらかな空気、情緒ある町並み。 そんな環境の中で、身をゆるめたり、何も考えず体を動かしたり、そんな余白のある 時間に身を置くことで、日常あまり意識しない身体の感覚や感性の存在に気づきます。 五感が開いていく自分を見つめていると、だんだんと気持ちが穏やかになり、ありのままの自分を受け入れられるようになっていきます。 開放性が高まり、見知らぬものへの好奇心も自然と高まります。普段より、ものごとの捉え方が柔軟になっていく。 きっと、これから始まる壱岐での様々な体験からより多くのことに気づき、豊かに発想することができるようになることでしょう。 ❷暮らすように学ぶ ACB Living は、壱岐市芦辺町にあるワーケーション/研修施設です。 地域の方と利用者双方にとって、自宅のリビングにいるような穏やかな気持ちで、 自然と新たな人や体験と出会うことができる半公共的な場所になることを目指しています。 リビングで、暮らすように学ぶ。 初めて目にするものを異質な存在として捉えるのではなく、「別の当たり前」として受容してみる。地域の方とのちょっとした触れ合いを楽しむ。 そこで暮らすかのように偶発的に生まれる出来事に身を委ねながら、共に学びましょう。 ❸自己の相対化を促す様々な体験 自然、人、アクティビティ、暮らし、産業、文化、史跡、持続可能な社会への挑戦。 壱岐で訪れる場所、触れるものすべてが学びの素材になります。 壱岐の日常や「当たり前」を目の当たりにし、自分自身の住む世界のそれとの 対比をさせた時、自己との相対化が行われます。 相対化させた時、心の中に揺らぎが生まれることでしょう。 自分自身が存在する意味や、根本にある強み。時には、自分の価値が何なのか 見えなくなり、大きく揺さぶられることもあります。 それらの揺らぎが、自己内省を強く喚起します。揺らぎを収めるために、より 多くのヒントを自分の外に求め始めます。 雄大な自然と、2000年を紡いできた時間軸。 全く異なる価値観と時間のながれに生きる人々。 自然と共生しながら一次産業に向き合う人々。 そして、人口構成や自然環境の変化という社会課題に自分事として向き合う人々。 外側から記号的に眺めていた事が、リアリティを持って参加者に問いかけてきます。 ❹内省的対話 研修のテーマに依らずACB Livingの研修では、U理論と社会構成主義的学習観を 土台とした対話を随所に盛り込み、思考と五感両面での探求を繰り返し行います。 ここでの対話とは、各人の立場や見解に固執せず参加者が互いに聴き合い、共感し、 共に問いを探求していくこと。 評価や判断の視点を持たず、お互いの背景を聴き合うことを大切にします。 意見の正しさを競い合うことをせず、感じていることをありのままに言葉にし合う。 自分とは異なる考え方を受け止め、その違いをヒントに自らを繰り返し問い直す。 そうしていくと、やがて自分の自明性(自分の奥底にある、自分でも認知していな かった固定的な考え方)に気づきます。 更なる内省によって自明性を解きほぐすことができれば、向き合う事柄に対して 新たな意味が形成され、自己の本質的な変容へとつながるでしょう。 ご宿泊は周辺のゲストハウスなどカスタマイズ可能です。 おすすめスケジュールの一例 【DAY1】 11:30 芦辺港着 12:00 昼食(新鮮な海鮮丼) 13:00 ACB Living着 オリエンテーション 14:00 壱岐島の自然散策、ワーク 16:00 芦辺町交流 共同作業 18:00 懇親会(BBQ) 【DAY2】 10:00 SDGsフィールドワーク 12:00 昼食(壱岐牛) 13:00 SDGsフィールドワーク 16:00 合同対話会 17:00 リフレクション 19:00 懇親会 【DAY3】 10:00 テーマダイアログ 12:00 昼食(B級グルメ) 13:00 統合リフレクション 15:00 個人発表 17:00 芦辺港出発 また、上記のチームビルディング研修のほか、抜群の環境でのエンジニア向けの開発合宿のプランもあり、壱岐島の絶景やグルメ、地元の温かい人々との出会い、多様なアクティビティと、ACB Livingの特徴でもある集中して作業に没頭できる機材環境が掛け合わさり、非日常を味わいつつチームの親睦を深めながら作業を進めることが可能です。 ■個室レンタルプラン(4名まで) 利用料金:1日利用 ¥9,600 ACB Living1Fカフェのご利用も可能です。休憩時間にどうぞご利用くださいませ。 ※ドリンク料金につきましては、別途お支払いとなります 個室は4名分の席が設けられております。 ■コワーキングスペース貸し切りプラン(20名まで) 利用料金:1日利用 ¥50,000 ACB Living1Fカフェのご利用、またキッチンスペースのご利用も可能です。(飲食代は別途) BBQ機材の貸し出しも無料で行っております。チームでの親睦を深める際に是非ご利用くださいませ。 各席に電源を配置しており、快適に作業を行うことができます。
福岡空港から博多港まで タクシー 20分(料金:約2500円) 電車10分+徒歩20分(料金:約260円) 空港線 福岡空港駅乗車→中洲川端駅下車 博多港より 高速船(ジェットフォイル)にて1時間5分 カーフェリーにて2時間10分 芦辺港から車・レンタカー・タクシーにて 5分
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コワーケーション.comでは合宿・企業研修終了後のアンケートのご記入をご参加者に頂くとその内容を集計レポートにして開催概要と合わせて7営業日以内にご報告・送付いたします。 参加中が忙しくてまとめられなかった、タイムテーブルなどを覚えていないなど、合宿・企業研修後の困ったにも対応いたします。
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